歴史するうさぎ

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カテゴリ:はじめまして( 1 )


2005年 03月 02日

はじめまして

このページの「はじめまして」を書くのはなんと難しいのだろうと一瞬思ったのだが、余り難しく書くのはやはりやめようと決めた。ここで構えてしまったら、この先書いていく本へのリアクションが自由気ままにならなくなってしまうような気がするからだ。自分の歴史や歴史学に対する思いは、この先徐々に、Monologueにあたる「歴史のほとりに佇む」の項目に書いていくことができれば、それで良いようにも思う。

まずは始めることだ。

他に幾つかのWeblogを目的別に始めてみて、非常に良い効果が自分に戻ってきているように思う。

何よりも書くこと。書き残すこと。

自分の思いや考えを綴り、残すのに、これ程便利な場所はないと気づいた。自分のHDはいつかクラッシュするかも知れない。大学のPublic Foldersとして自分の書類を残すこともできるが、重かったり、言語の問題があったりで、ままならない部分も未だ多い。

「脊髄反射的に」記事を書き、リアクションのコメントを残すというのは、他のWeblogでお付き合いのある方々が使う言葉なのだが、そこから学んだWeblogの特性でもある。

いずれ、出版などにあたっては、深く文章を練った書評を書くことも必要なのだろうが、ここではそんなことを気にせずにやろうと思う。いつか深く考えるためにも、あの時、あんな反応をした、と、自分のために記録を残すことは悪くないと思う。

だからここは、そんな自分の読書録とか備忘録のようなものになるのだと思う。脊髄反射で書くのだから、書き直したいと思う時も必ずや来ると思う。そんな時には、誰への責任も感じずに書き直させて頂きたい。まずは、自分のために書き残したいページだから。

一方、書き「続ける」ことへの意味を考えるなら。

同じ本を読んだ方からも、まだ読んでいない方からも、もし何らか私が書いたことに興味をもたれたら、コメントを頂ければきっと嬉しいと思う。

本というのは、誰もが同じように読むものでも、ましてや読むべきものでも、決してないからだ。私はこのように読んだ。あなたはどの部分に惹かれましたか。私が書いたもので足りなかった情報はなんですか。私が書いたことからどのように興味をもたれましたか。

そんなことに答えて頂けるコメントがあれば、それは嬉しく新鮮な驚きになり、自分の読む力と書く力をもっともっと高め、深めてくれるのではないか--そんなことも期待する。何より、誰かと読書についての共通体験を(たとえまだ同じ本を読んでいらっしゃらなかったとしても)分かち合うということは、ある意味、その方と人生のある部分を分かち合うような、何にも代え難いかけがえのない経験になるようにも思うのだ。

今、このページを開いてすぐの段階で、どなたかにこのページについてお知らせしようという思いはまだない。いつか少しこのページに書き慣れ、ページの中に情報が若干でも増え、もっとコミュニケーションをとりたいと思う環境が整ったら、そんな日が来るのかも知れない。

今はともかく、始めることが何より大切なのだと思う。

そんなわけで。
あなたの存在を意識することも希薄なまま、このページを始動します。
いつかこの挨拶を読んでくださった方へ。
私ははじめ、こんなところにいました。
ここからどこに向かっていくかも、見守って頂くようになれば、こんなに嬉しいことはないでしょう。

訪ねてくださったこと、本当に感謝しています。
ありがとう。
そして、どうぞよろしくお願いします。
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by lapin_histoire | 2005-03-02 07:22 | はじめまして